シメ 鴲 スズメ目アトリ科シメ属
Hawfinch
ユーラシア大陸中部域、サハリン、カムチャッカ半島、北海道で繁殖し 冬季は南下しヨーロッパ、中国東北部、本州以南で越冬する
平地から山地の落葉広葉樹林や雑木林、樹林の比較的多い公園などに生息する
採食: ムクノキ、エノキ、カエデなどの草木の種子を主食とする 果肉の部分は摂取せず 太い嘴で固い種子を割って中身を食べる
厳寒期には一定の区域内で一羽で生活するものが多い 春の渡りの時期が近付くと徐々に群れてくる
【シー】と聞こえる鳴き声と鳥を意味する接尾語である【メ】が名の由来らしい
2011年1月 大堀川近隣の雑木林 冬用嘴:ピンク色
2011年1月 大堀川近隣の雑木林 ムクノキの実
2011年4月 北本市自然観察公園 夏に向けて嘴が鉛色に変色中
2013年3月 さいたま市秋ヶ瀬公園 飛翔
2016年2月 柏の葉公園 群れ
2016年2月 柏市あけぼの山
2016年12月 大堀川
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